ワンドロ最終回

八神ワンドロ最終回でした。
実は副管理人とかしてたんですけど、管理人と副管理人が一番楽しんでる感がありました。
定期的に八神が見れるって素晴らしい…。
最終回近くには神絵師様方々がご参加してくださって、大興奮でした。
なんとかまともな日本語で感想を…!と思ってるんですけど、まあ無理でした。
ひゃほーなんですかこのヒカリちゃん最高にキュートすぎておじさんもう心の臓がはちきれんばかりですよ!
みたいなことを、素晴らしいイラスト拝見できて感無量です、みたいな紳士的な文章に変換していたのですが、
素敵な八神をみていたら全然冷静になれなくてもう大変変態でした。

最終回はお題自由だったので、第0回と第1回に書いたも作品の続きのようなものを書きました。
イメージソングは花吹雪/THE YELLOW MONKEYです。
ぎりぎりカップリングにならないように書いたのですが、この曲を聴きながら読むと太一さんの本心が見えてくる、はず。
タイトルとあおりがヒカリちゃん視点なのは、どっちで書くかぎりぎりまで迷っていたからです。
太一さんには見えないヒカリちゃんの感情の、ほんの少しだけを切り取ってタイトルとあおりにしました。
上野公園に行ってるのは趣味です。
前回のお題の春を書き損ねてしまったので、その要素もいれつつ。
夜桜は水辺が美しいですよね。
墨田川とか神田川とか井の頭公園とかでもよかったんですけど、
暗い中にぼんやり浮かぶ桜と提灯、闇のように静かな水の印象の対比はやはり不忍池かなと。

今回の個人的なテーマは「触れない」だったので、肉体的接触をしないふたりをたぶんはじめて書きました。
もうこのへんは花吹雪聴いてくれってかんじなんですけど、
「話したい事 山のようにあったけれど もうどうでもいい 今は君に触りたい」
んですよね。でも触れない。お互い。
言わなくても伝わることがあるし、言って苦しめることもある。
妹だからと強調する八神ヒカリさんの、ただの妹でいたくない葛藤とかかわいすぎる。
お兄ちゃんに似合う素敵なおんなのこになりたかったのに、もうお兄ちゃんは隣にいないなんて。
八神太一さん実家を出る、については各種パターンがあるので、違う世界線の家を出る話も書きたいですね。

Posted by 小金井サクラ